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No.66 - 中島みゆきの詩(3)別れと出会い [音楽]


失恋と別れ


中島さんの詩における失恋や別れに関係した歌は、No.65「中島みゆきの詩(2)愛を語る言葉」で「報われない愛」として引用した以外にも多数あります。つまり、

A1976 私の声が聞こえますか.jpg
A1976『私の声が聞こえますか』

愛の終わり
離れていく心
失恋、そして別れ
別れた恋人への強い思い

などがテーマの詩です。それは中島さんのキャリアの初期から一貫しています。

その彼女のキャリアの最初のアルバム『私の声が聞こえますか』(1976)の《踊り明かそう》は、題名だけからすると「マイ・フェア・レディ」の有名な曲を連想させますが、詩の内容は全く違います。


踊り明かそう

さあ指笛を吹き鳴らし
陽気な歌を思い出せ
心の憂さを吹き飛ばす
笑い声を聞かせておくれ

上りの汽車が出る時刻
名残の汽笛が鳴る
あたし一人 ここに残して
あの人が逃げてゆく

・・・・・・
A1976『私の声が聞こえますか

この最初のアルバム以降も、愛の終わり・別れの詩はたくさんあります。個人的な印象で主な作品を年代順にピックアップすると、

ほうせんかS1978『おもいで河 / ほうせんか
わかれうたA1978『愛していると云ってくれ
根雪A1979『親愛なる者へ
あばよA1979『おかえりなさい
かなしみ笑いS1980『かなしみ笑い / 霧に走る
ひとりA1984『はじめまして
つめたい別れS1985『つめたい別れ / ショウ・タイム
かもめはかもめA1985『御色なおし
どこにいてもS1986『見返り美人 / どこにいても
A2004『いまのきもち
見返り美人A1986『36.5℃
湾岸24時A1988『中島みゆき
涙 - Made in tears -A1988『グッバイ ガール
春なのにA1989『回帰熱
浅い眠りA1992『EAST ASIA
もう桟橋に灯りは点らないA1994『LOVE OR NOTHING
アローン、プリーズA1996『パラダイス・カフェ
恋文A2003『恋文
雪傘A2010『真夜中の動物園

などです。これらの中から《あばよ》《つめたい別れ》《かもめはかもめ》《どこにいても》《恋文》の5つの詩の一部を引用しておきます。


あばよ

・・・・・・

明日も今日も留守なんて
みえすく手口使われるほど
嫌われたならしょうがない
笑ってあばよと気取ってみるさ

泣かないで泣かないで あたしの恋心
あの人はあの人は おまえに似合わない

・・・・・・
A1979『おかえりなさい

A1979 おかえりなさい.jpg
A1979『おかえりなさい』
S1985 つめたい別れ.jpg
S1985『つめたい別れ』

つめたい別れ

・・・・・・

あなたが探していたのは
私の今夜の愛じゃなく
だれかを愛していた頃の
キラキラ光るあなた

私が探していたのは
私の愛する人じゃなく
私を愛してくれる人
そうよ おあいこなの

何も言わないで ただ抱きしめて
何も言わないで ただ見つめて
それで それで 思い出に出来る
それで それで 泣かずにすむ

・・・・・・
S1985『つめたい別れ / ショウ・タイム

かもめはかもめ

あきらめました あなたのことは
もう電話もかけない
あなたのそばに誰がいても
うらやむだけ かなしい
かもめはかもめ 孔雀や鳩や
ましてや 女にはなれない
あなたの望む素直な女には
はじめからなれない

・・・・・・
A1985『御色なおし

A1985 御色なおし.jpg
A1985『御色なおし』
A2004 いまのきもち.jpg
A2004『いまのきもち』

どこにいても

・・・・・・

元気だと 噂 うれしかった
めげたと 噂 悲しかった
それだけでも それだけでも
迷惑と言われたら終わりだけど

あなたが けしているはずのない
確かすぎる場所がある
泣けてくる わたしの部屋

S1986『見返り美人 / どこにいても
A2004『いまのきもち

恋文

・・・・・・

嘘でも 芝居でも ふりでも つもりでも
愛でも 毒でも 何も違わないでしょう
試すような眼で恋したりしない
あなたのすべてが宝物だった

恋文に託されたサヨナラに
気づかなかった私
「アリガトウ」っていう意味が
「これきり」っていう意味だと
最後まで気がつかなかった

・・・・・・
A2003『恋文
A2003 恋文.jpg
A2003『恋文』

中島さんの手にかかるとクリスマスも別れと結びつきます。クリスマスという言葉が出てくる曲は、
クリスマスソングを唄うように A1987『歌暦
LOVERS ONLY A2001『心守歌
の2つだと思いますが、この2曲とも「別れ」ないしは「別離のあとの孤独感」を歌った詩になっています。

中島作品には、女性が男性を振る話(《愛情物語》A1998『わたしの子供になりなさい』)や、男性に思いを打ち明けなかった後悔を綴った詩(《後悔》A2000『短篇集』)もありますが、そういう詩は極めて少ない。まして「私はあなたを愛しています」式の詩は皆無と言っていいのではと思います。ちょっと思い当たらないのです。


ひとり:孤独と喪失感


中島さんの失恋や別れをテーマにした詩を取り上げてきたのですが、中島作品には失恋や別れという状況を越えて、もっと普遍的な「深い孤独」や「喪失感」「あるべきものの不在感」を突き詰めた一連の詩があります。これを「ひとり」というキーワードで呼びたいと思います。

「ひとり」がテーマの詩も中島さんのキャリアの最初からあり、ファースト・アルバム『私の声が聞こえますか』(1976)に収められている《ひとり遊び》がそういう詩です。


ひとり遊び

もう長いこと あたしはひとり遊び
独楽こまを回したり まりをついたりして
日も暮れるころ あたしは追いかけるよ
独楽を抱えた 影のあとをね

鬼さんこちら 手の鳴るほうへ
鬼さんこちら 手の鳴るほうへ
鬼さんこちら 手の鳴るほうへ
鬼さんこちら 手の鳴るほうへ
あたしの影を 追いかけて
あたしの影を 追いかけてよ…

・・・・・・
A1976『私の声が聞こえますか

2枚目のアルバム『みんな去ってしまった』(1976)の中の《雨が空を捨てる日は》も、孤独をコンセプトにした作品です。


雨が空を捨てる日は

雨が空を捨てる日は
忘れた昔が戸を叩く
忘れられない優しさで
車が着いたと夢を告げる

空は風色 ため息模様
人待ち顔の 店じまい

雨が空を見限って
あたしの心にのり換える

・・・・・・
A1976『みんな去ってしまった

A1976 みんな去ってしまった.jpg
A1976『みんな去ってしまった』
中島さんの詩における「雨」の一つの意味は「孤独な私にとっての友達」というものです(それだけではありませんが)。この詩で「私」は雨上がりの「風色の空」を見ています。「雨が空を捨てる日は / 忘れた昔が 戸を叩く」「雨が空を 見限って / あたしの心に のり換える」・・・・・・。上手な詩だと思います。

ひとり遊び》も《雨が空を捨てる日は》も、孤独の原因については書かれていません。失恋の結果とも考えられるが、そうでないかもしれない。特に前者は同じアルバムの《あぶな坂》と同じように、象徴詩と言えるものです(No.64「中島みゆきの詩(1)自立する言葉」)。従って「鬼さん」「影」「独楽」「鞠」などの言葉をどう解釈するかによって「ひとり」の理由も違ってくるでしょう。この2編の詩は孤独の原因がどうというより、もっと普遍的な「ひとりだけ取り残されている感じ」や「大切なものを失ってしまった喪失感」を言葉にしたと言っていいと思います。

ひとり遊び》がそうなのですが、中島さんの詩には「ひとり」という言葉がしばしば現れます。《ひとり》という題名の曲もあります(A1984『はじめまして』)。《ひとり上手》という作品もありました(A1981『臨月』)。「ひとり」は中島作品の重要キーワードの一つでしょう。

「孤独」という言葉をタイトルに含む《孤独の肖像》という作品もありますね。この曲は、
孤独の肖像 A1985『miss M.
孤独の肖像 1st A1993『時代 - Time goes around -
とリメイク(というか、オリジナルの復元)を含んで2回出されている。中島さんのこだわりが感じられます。

さらに中島さんの作品には、親しい人の死による喪失感を綴った詩もあります。


まつりばやし

・・・・・・

今年よく似た 声をかき消す まつりの中
信じられない おまえの最後を知る
眠りはじめた おまえのまどの外
まつりばやしは 静かに
あでやかに通り過ぎる
もう 紅い花が 揺れても

人は誰でも まつりの終わりを知る
まつりばやしに 入れなくなる時を知る
眠りつづけるおまえよ 私のところへは
まつりばやしは
二度とは来ないような気がするよ
もう 紅い花が 揺れても
もう 紅い花が 揺れても
もう 紅い花が 揺れても

A1977『あ・り・が・と・う

A1977 あ・り・が・と・う.jpg
A1977『あ・り・が・と・う』
1981年に出されたアルバム『臨月』の中の《》も、愛する人の死がテーマになっています。この詩は「雪 気がつけばいつしか / なぜ こんな夜に降るの / いま あの人の命が / 永い別れ 私に告げました」と始まります。

「ひとり:孤独と喪失感」のテーマを代表する詩として、別れによる孤独感を描いた詩をあげておきます。

三田寛子さんといえば、現在は歌舞伎の中村橋之助夫人ですが、もとはと言うとアイドル歌手でした。その三田寛子さんに中島さんが提供した《少年たちのように》という曲があります。


少年たちのように

女の胸は春咲く柳
逆らいながら春咲く柳
私は髪を短く切って
少年たちをねたんでいます

二つの答えを両手に分けて
季節があなたを困らせている
恋人ですか サヨナラですか
私について問いつめる

ともだちと答えてはもらえませんか
裸足でじゃれてたあの日のように

春は咲き 春は行き 人は咲き 人は行く
このままでいられたら 嗚呼でもそれは
春は降り 春は降り せかされて せかされて
むごい別れになる

少年たちの会話を真似て
荒げたことばをかじってみます
真似したつもりの私の声が
かなしく細くて泣いてます

昨日の国から抜け出るように
日暮れをボールが転がってくる
つま先コツリと受けとめるけど
返せる近さに誰も無い

・・・・・・
S1986・三田寛子『少年たちのように / 愛される花 愛されぬ花

アイドル歌手の女の子に提供する曲に「せかされて せかされて むごい別れになる」というような詩を書くとは「中島さん、どういうつもりだったのですか?」と聞いてみたいところですが、詩は素晴らしい。

誰だったか思い出せないのですが、ある人が上の引用の最後のところ、
昨日の国から抜け出るように
日暮れをボールが転がってくる
つま先コツリと受けとめるけど
返せる近さに誰も無い
を、本で絶賛していました。中島さんはこの曲をセルフ・カバーしていないので、その「絶賛」が無かったらこの曲を知らずにきたかもしれません。その人に感謝したいと思います。

この詩はどういう情景を想像してもよいのですが、たとえば都会の広い公園の春の日の夕暮れ時、遊んでいた少年・少女たちが次第に少なくなる中で、「私」はベンチにずっと腰掛けて思いにふけっている。ふと、ボールがころがってくる。立ち上がって足で受け止め、返そうとしたけれど、見渡すとあたりには誰もいない・・・・・。「昨日の国から抜け出るように」「コツリ」「返せる近さ」などの言葉の連鎖が、私と私以外の距離感をイメージさせて秀逸です。中島さんの繰り出す言葉の力は相当のものだと思います。


ふたり : 出会いとパートナーシップ


中島作品には、いわゆる「ラブソング」は非常に少ないわけです。「愛の芽生えを感じます」とか「愛を確信しました」とか「ずっと愛します」というようなスタンスの曲は皆無に近いのではないでしょうか。

しかし1990年代以降の中島作品には「出会いの大切さ」や「巡り合うことの喜び」や「パートナーシップの大切さ」を歌った詩があります。こういったテーマの詩を「ふたり」というキーワードで呼びたいと思います。

その典型は1990年の『夜を往け』に収録された《ふたりは》です。この曲は、街で「バイタ」と陰口をたたかれる女と「ゴロツキ」の男が出会う物語です。男女の出会いを、希望を込めたポジティブな態度で詩にしたのは、これが初めてではないでしょうか。


ふたりは

・・・・・・

緑為す春の夜に あなたは
傷ついてさまよってた
誰からも聞こえない 胸の奥のため息が
私には聞こえた

緑為す春の夜に ふたりは
凍えきってめぐりあった
与えあう何ものも残ってはいないけど
もう二度と傷つかないで

・・・・・・
A1990『夜を往け
A1995『10 WINGS

A1995 10 WINGS.jpg
A1995『10 WINGS』

この曲は「夜会」で歌われ、5年後のアルバム『10 WINGS』にもリメイクされて収録されまた。「中島さんがリメイクするのは彼女にとって重要な曲」という仮説に立つなら、《ふたりは》はその重要な曲ということになります。なお『夜を往け』には《with》という「ふたり」を象徴するような曲も収められています。

1992年のアルバム『EAST ASIA』には、人生におけるパートナーシップの重要性をダイレクトに表現した曲が2曲収められています。この2曲も中島作品の中では大変に重要なものです。


二隻の舟

・・・・・・

おまえとわたしは たとえば二隻の舟
暗い海を渡ってゆく ひとつひとつの舟
互いの姿は波に隔てられても
同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟

・・・・・・
A1992『EAST ASIA
A1995『10 WINGS



なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない

どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語

縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

・・・・・・
A1992『EAST ASIA

A1992 EAST ASIA.jpg
A1992『EAST ASIA』
二隻の舟》が「夜会」で毎回歌われているように、中島さん自身がライフワークと思っているテーマに直結していることを推測させます。「ひとり」が中島さんの詩のキーワードの一つになっていると書きましたが、《二隻の舟》や《》がテーマとしている「ふたり」も、それ以上に重要なキーワードなのです。特に1990年代以降の中島作品においては・・・・・・。


愛について


「ふたり」をテーマとする曲と平行して、1990年代から「愛について語った詩」が増えてきます。つまり「愛することの素晴らしさ」「ほんとうの愛とは」「人生における愛の意味」などを綴ったものです。何点かの作品を引用します。


I love him

夢見続けた願いは いつも
愛されること 愛してもらうこと
それが人生の幸せだって いつも信じてた
信じて待った 待って夢見た

私にだって傷ついた日は あったと思う
けれどもそれは
欲しがるものが手に入らなくて
裏切られたような気がして泣いた
子供の夢ね

それならば私は何も失わずに生きてゆけた
でも何か忘れたことがある
でも誰も愛したことがない
それで生きたことになるの?
それで生きたことになるの?
長い夢のあと本当の願いが 胸の中 目を醒ます

I love him I love him I love him I love him
I love him I love him 返される愛は無くても

・・・・・・
A1995『10 WINGS

A1996 パラダイス・カフェ.jpg
A1996『パラダイス・カフェ』
この曲は「夜会」のために作られたので、劇のストーリーと密着した言葉(長い夢)が出てきますが、テーマは明確で、「それで生きたことになるの?」という言葉がそれを端的に表現しています。No.65「中島みゆきの詩(2)愛を語る言葉」で「報われぬ愛」のテーマの詩をいろいろと引用しましたが、この《I love him》では報われるかどうかには関係なく、「返される愛は無くても」と言い切られています。

それは愛ではない

・・・・・・

やさしさは さほど難しくはない
与えることは さほど難しいことじゃない
奪い取ることさえも 恐くはない
なのに他人ひとからの恵みには後ずさる

たとえばこんな満天の星の夜
たとえばだれかに従ってしまいたい
宇宙そらを横切る軌道のように
なにもかも行く先をだれかに委ねたくなる

愛ではない それは愛ではない
愛ではない それは愛ではない

A1996『パラダイス・カフェ

たかが愛

まちがいだけを数えていても
人の心をなぞれはしない
教えておくれ止まない雨よ
本当は誰を捜しているの
ああ この果てない空の下で
何ひとつまちがわない人がいるだろうか

何故に たかが愛に迷い
そしてたかが愛に立ちどまらされても
捨ててしまえないものがまだあるの
僕はたかが愛に迷い
そしてたかが愛に立ちどまらされても
捨ててしまえない たかが愛

・・・・・・
A1996『パラダイス・カフェ

惜しみなく愛の言葉を

もしも私の愛の言葉の
あらん限りを君に贈れば
もう明日から言葉も尽きて
私は愛に置き去りかしら

いいえ 私は明日をも知れず
今日在るだけの1日の花
いいえ 私は明日を憂えず
今日咲き尽くす1日の花

惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も
惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに

・・・・・・
A2007『I Love You, 答えてくれ

A2007 I Love You, 答えてくれ.jpg
A2007『I Love You, 答えてくれ』
A2009 DRAMA !.jpg
A2009『DRAMA !』

愛が私に命ずること

すべて愛が私たちに命ずることなら
ためらいはしない
怖れもなく 後も見ず 歩いてゆけるだろう
すべて愛が私たちに命ずることなら
戸惑いはしない
寂しささえ意味がある

・・・・・・
A2009『DRAMA !

このほか《I Love You, 答えてくれ》(A2007『I Love You, 答えてくれ』)、《愛だけを残せ》(A2010『真夜中の動物園』)も、愛について語った詩です。

最後に引用した《愛が私に命ずること》では

ある朝 誰の国と名付けられても
王冠は日暮れには転がるもの

という表現が出てきます。ここでは「愛」は広い意味の「人間への愛」という意味に拡大されているようです。

「愛について」や、その前の「ふたり」といったテーマの詩は、1990年代以降の作品にみられるものです。中島さんの作品はデビュー以来、数々の変貌を遂げたと見えるのですが、前にも書いたように一貫しているものは一貫している(No.65「中島みゆきの詩(2)愛を語る言葉」)。その中で新しい要素が付け加わり「発展し進化してきている」というのが正確だと思います。それは劇場作品(夜会)を引き合いに出すまでもなく、CDとしてリリースされた曲を聴いているだけでも明らかです。この「発展」が、アーティスト・中島みゆきの真価といえるでしょう。



人間同士の愛、男女の愛をテーマにした中島さんの詩は多くあるのですが、それらも中島作品の中では一部です。もっと広く「社会」や「人生」という構えで書かれた詩も多いわけですが、それは別途



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